プロローグ

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「二次元に行きたい!」 そんな俺の愚かなる願いが叶ったのか、今俺は二次元にいんじゃねーの? という錯覚を起こすくらいキャラの濃い奴らにかこまれてる。例(幼なじみ、ツンデレ、激カワ妹、萌キャラ、腹黒、ドS、ドM) 以前の俺なら今の俺を死ぬほど妬み、羨むだろう。しかし今の俺はそうはいかない。 今なら分かる。 二次元がどれほど三次元に住む者にとって過酷な世界か。 こんな濃い奴らと共存できる訳ねーだろ!
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