魔王が舞い降りる時。

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「一缶飲んで近くのコンビニに行くか……」 グビッグビッ… ビールを飲み干した。 「さぁーておつまみちゃんを買いにいきましゅか~」 一缶ですでに酔っ払ってる。 靴を履きラフな格好で部屋をでて鍵を閉め 近くのコンビニに行った。 いつもならここら辺は暴走族の類が多いのだが、人一人歩いてない車も走ってない、 世界中の人を消したみたいに静かだ、滝本はこんな事に興味は無かった、頭の中には【おつまみ】だけしか無かった。 滝本は多少千鳥足だがコンビニに着いた。 ウィーン、コンビニの扉が開いた 「あれ?店員さんいないじゃん、まぁいいやおつまみを選んでから呼ぶか♪」 何故か上機嫌だ。
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