序章

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ねぇ…この子をなんて名前がいいかしら? そうだな…よく見るとこの子少し、こい紫色だな…。 ジィーと見ると確かに 「そうだ…ねぇ…桔梗ってどうかしら? この子にはピッタリだと思うわ。」 そう…この子名前は桔梗。 この子に私たちみたいに幸せがあることを…。 机の下に置かれていた一つの赤いペンダント それが…この物語の鍵となることを誰にも分からなかった。 人間も妖怪たちすらも……。
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