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アラス
「ホントにネギじゃねーかァァァァ！！！期待通りだなオイ！！！」
王様
「ははっ☆期待に答えられて嬉しいよ」
アラス
「黙れ超ド級ハゲ散らかし王！！」
王様
「どんだけ頭の上散らかしてんの僕！？」
アラス
「幼児のお部屋ぐらい」
王様
「あぁ、確かにだらしなさ加減が丁度良い…ってどんな表現！？」
アラス
「うるせぇ！！ネギで魔王を倒せるとでも思ってるのか！？」
王様
「え？倒せないの？」
アラス
「思ってたの！？バカだろ！バカなんだろ！大体、なんでオレg」
王様
「早く旅立て…人間の汚点が…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
アラス
「すんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんませんすんません」
あの時の王様はかなり怖かった。
…べっ…別にチビってなんかいないんだからねっ！！
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