プロローグ

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司は相変わらず人気者で、 そんな司に 昔の恩返しをしたかった七海は 司の頼み事は絶対引き受けた。 いわばパシりだ。 そんなこんなで、時は流れ 気づけば高校2年の秋になっていた。 2人の関係は相変わらずだが、 だんだん司は七海に対して冷たくなり 司の周りを囲む女子も 七海のことを馬鹿にするようになった。 そんな事にもめげず 七海は今日も司のパシりとして働いていた。
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