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ここは例の国のあのお城 そしてこの国には欠かせない皆のアリスがいなくなった日です。
「ああ ああ アリスちゃん!どこにいったのかしら! やっぱりあたしが悪かったのよ!あの子は一日五食がいいっていってたのに…あたしのせいなのねぇぇぇ」
「女王陛下 おちついてください(一日五食…)」
「チェシャネコちゃん!でも、でもあの子は可愛いからおそわれたり いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!アリスちゃぁぁぁぁん!」
そんな大事件がおこり、女王は心が痛みました。
「むしろ襲ってるんじゃ…いえ、なんでも。アリスはきっと無事ですよ」
そんな陛下にたいしてチェシャネコはあまり重大さをかんじておりません!
なんて薄情なんでしょう!
「そうよね、ええ、大丈夫よ チェシャネコちゃんが迎えにいってくれますもの!」
「はっ?」
陛下のりっぱな決断に思わずすっとんきょうな声をあげたチェシャネコ
「おねがいするわね!ああ これで安心だわ!」
「陛下ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そんなこんなでチェシャネコの奇妙な旅は始まりました
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