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✉「マユ?何があったの?心配なんだけど・・・」
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マサキさんさんからの心配メールなどが23通もあった。
そして最後の24通目のメールは・・・
✉「何度もごめんな。いつかメールが来るって思いながらマユにメール送ってた。
でも今日まで一通もこなかった。
正直マユがわかんない。でも返事がないってのは嫌われたって事だよな?
だからもうメールするのやめるから。
でも最後にこれだけは言っとくな!
マユの事ずっと好きだった。
これからも仕事頑張れ!!」
この時のマサキさんは私が中学生だって知らなかったけど、知ってからも私に会いに来てくれたのに、私はマサキさんから逃げた。
何もかも恐くて逃げていたのは私・・・ あの時も、今回も。
恐いけど、マサキさんに会いたい、マサキさんに私も想いを伝えたい。
✉「会っていただけますか?話したいことがあります。今日20時半に先日会ったレストランに来てもらえませんか?」
マユは自分の気持ちをこれ以上隠せなくて、朝早くマサキにメールをした。
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