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「……ん。」
………………ここ、保健室だ。
「おきた?大丈夫か?」
「…なんでいんのよ…相川…」
あ、私相川にあっあんなことされて…
「寝顔かわいかったよ」
なんてニコニコしてる腹黒相川にビンタをおみまいしてやった。
「何してくれたのかなぁ?きららちゃん?」
相川からものすごいどす黒いオーラがみえるっまじで怖いよ、
「あのっ落ち着いて!ねっ落ち着いてっ」
とりあえず機嫌をとろうと頑張る私。
でも相川はずっとどす黒いオーラを放っている。
「………きららが俺にキスしてくれたら許してやるよ」
そう言いながらニヤニヤしている相川さん。
私の顔は真っ青。
頭をフル回転さしてどう回避するか考えていた。
やっと思いついた回避方法は
「あ!今日お母さんがはやく帰ってこいっていってたから
今すぐ帰らなくちゃ!」
どうだ!?
「じゃあキスは明日にしてもらうよ。
バイバイきらら」
その言葉を聞き私は全速力で家に帰った。
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