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河合は嬉しそうに笑った。俺もつられて笑いかける。 笑っている場合ではない。こんなやつが自分の妹だったひにはガムテープでグルグルに机に縛り付けてでも勉強させる。 けれど河合は生徒だ。扱うのが難しい。 「先生、私が模試で栄修の合格圏に達したらプリクラちょうだい」 絶対に無理だろうと思いつつ俺は頷いた。
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