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未「あ。」 しまった。 そう思ったときにはもう時すでに遅し。 悲しい表情で此方を見るユチョンさん ユチ「嫌だった?」 あまりにも悲しい顔をするから良心が邪魔をして無視する事は決して出来なかった 未「いえ。 ...手を出されると防御してしまう癖が。」 いやね? ボディーガードだからね? ほら。 仕事柄ね ユチ「なら良かったぁ!! 拒否されたのかと思った;」 今度は本当に安心したような顔のユチョンさん。 この人コロコロと表情が変わるなーなんて思いながら話を聞いていた ?「ちょと; 俺まだ自己紹介してない;」 ジェ「あっはっ!! そうだった!」 担当するのは1日だけなんだから、本当は自己紹介なんてしなくて良いんだけど... ?「リーダーのユノですっ! よろしくっ」 ああ。 やっぱりこの人がリーダーか またも渋々頭を下げた。 ジュ「君は?」 は? ...えーと 未「ボディーガード。」 チャ「...このタイミングでそんなこと聞くと思いますか? ツッコミいれた方が良かったですか?」 未「結構です。」 ジュ「名前、聞いちゃダメなの?」 未「ダメです」 ユノ「何で?」 何でって言われても...ボディーガードだからとしか答えようがありませんが、 取りあえず個人情報は伏せておきたいのです 未「では逆に質問します。 教えなくてはいけない理由はなんですか?」 ここはきつめに言っといた方が良い。 ジェ「仲良くなりたいから。 これが理由。」 少し嬉しかったけど、規則を破る事は出来ないです... .
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