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やっとお昼の時間になり、大体の人は事務所の食堂か近くの定食屋だとかレストランだとかに食べに行く
一方の私はと言うと、コンビニで買ったパンとお茶を片手に事務所の中庭に移動中。
やっぱりお昼時の中庭は人が少なく、完全に貸し切り状態。
私がいつも決まって座るのは、大きい木のすぐ隣にあるベンチ。
さすがに夏は外で食べようとは思わないけど、大体はいつもここでお昼を食べている
あー。 お腹へった
サッとパンを取り出して...
未「...いただきま「ちょっとまってええ!!!」
!?
...何か聞き覚えのある声。
パッと声がする方へ振り向くと、そこに立っていたのは...
ジェ「あれー!! 食堂で食べないのぉ??」
チャ「パンだけで足りるんですか?」
ユチ「俺の弁当少し食べる??」
ジェ「俺が作ったスープいかがですかー?」
ユノ「隣座って良い?」
"東方神起"の5人。
未「あ。 どうぞ」
食堂で食べようかな
さっと席を立って食堂に移動。 って思ったんだけど...
未「あのー ジュンスさん」
ジュンスさんに腕をつかまれ食堂に行くに行けない状態。
ジュ「僕らは別に、君がご飯食べる場所奪いにきた訳じゃないよ!!!」
ジェ「一緒に食べよー!」
あの.....えと。
未「あの、腕。」
ジュ「一緒にお昼食べたらねー!!」
未「いや、 あの...」
ジュンスさんは一緒に食べるまで腕を離してくれそうにないし...
それにお腹空いたし...
未「わ、分かりました...一緒に食べます。」
.
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