0人が本棚に入れています
本棚に追加
ここ福山学園は、毎年、高校生理化学大戦などでも上の方に残る『名門校』だ。
そして、またそんな理化学をこよいなく愛する馬鹿がこの学園に来てしまった。
そして、この話は、この馬鹿の成長を描いた物語でもあり、馬鹿とその愉快な仲間達が繰り広げる、熱いバトルを描いた物語だったりでもする。
そう、今は2060年今まで、人間に出来なかったことでも理化学的に証明してしまおうという、考えが進んだ『理化学社会』浸透している街だ。
そして、この話の主人公である、風音 欣二 (かざおと きんじ)は、その、福山学園第一理科室にいた……
「うっわ!すげーし、理科室ひれーな愛羅。」
「そうだね、きんちゃん。」
そう、この言うことが、阿保みたいな奴が、風音欣二だ。
そして隣にいるのが幼なじみの峰内 愛羅(みねうち あいら)だ。
そして、今は、部活動仮入部期間によりだ。そして何より、この学園の理科室は、東○ドーム1.5個分に相当する、大きさなのだ。
最初のコメントを投稿しよう!