9月6日

7/24
前へ
/171ページ
次へ
「やぁ!ご両人!今日も激しくラヴいねぇ~」 場に似合わな過ぎるテンションで現れたのが霧雲推理であることはすぐにわかった。 「先輩。おはようございます」 悪びれる様子もみせずに沙油はあいさつを交わす。 「いやぁ。ジュッチーは愛されてるねぇ」 「ベクトルを間違った愛は愛とみなされるんですか?」 「う~ん。それを決めれるのは私じゃないなぁ」
/171ページ

最初のコメントを投稿しよう!

436人が本棚に入れています
本棚に追加