0時間目
7/7
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
『…………浮気されたんです』 私は咄嗟に口を押さえた。 勝手に言葉がでたから。 本当は誰かに聞いてほしかったのかもしれない。 『あちゃ~君みたいな子いて浮気するんだぁ。最低だな』 真剣な顔をしていた。 私はその顔をじっと見つめていた。 なぜだか泣けてきた。 涙がほほに落ちた。 オヤジは黙っていてくれた。 渋谷は今日もただうるさかった。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!