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とても優しい愛撫だった
ってか、あれだ!!
…なんて言うか、すっげー気持ち……良かった///
男に触られて、あんなに感じてしまったことを恥ずかしいと思う反面、もう一度あの男に会いたいと思ってしまう
い、いや!!
別に、もう一度してほしいとかじゃなくて…
ただ純粋に、誰なのか知りたいだけであって……
「はーるーきー!!俺、どうしたらいい?」
隣で寝ていた晴希を、ギュッと抱き寄せる
そして、晴希のことを改めて見つめる
どことなく、あの男に似ていた
綺麗な黒髪がそっくりだ
「ば、バカっ!!俺、何考えてるんだよ!!」
俺は、勢いよくベッドから起き上がり、キッチンへ向かう
、
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