濁んだ透明
13/24
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
922人が本棚に入れています
本棚に追加
/
359ページ
それから先輩とのお付き合いが始まった。 「上谷先輩」 と呼ぶと 「ミライ」 と呼んでくれるようになった。 少し会話に馴れてきた頃、下の名前で呼んでほしい、敬語やめろよって、 今まであった壁を彼から外そうとしてくれた。 それが嬉しくて恥ずかしくて愛しくてたまらなかった。 私は彼になんの迷いもなく恋をしていた。
/
359ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
922
スターで応援
3,097
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!