ユクモ村の狩人

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ルイさんが去ったのを 見送ってから 俺はネコバァと言われていた お婆さんに近付いた。 「あのーすいません……」 お婆さんに声をかけると お婆さんは俺を見て微笑んだ。 「ありゃまぁ~、見慣れない ハンターさんだねぇ~ 新しいハンターさんかねぇ?」 ネコバァに訪ねられて 俺は頷いてから軽く 自己紹介をした。 ネコバァが背負っている 鞄には沢山のアイルーが 引っ付いたり鞄の中から 覗いている奴等も居た。 ネコバァによるとこの アイルー達は俺達の 狩りをサポートしてくれる 頼もしいオトモアイルーと いう助っ人らしい。
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