1人が本棚に入れています
本棚に追加
「では戻ってきて直ぐで
悪いのですがハンター殿
大牙さんに狩りの極意を
教えて差し上げて下さいな」
村長さんがルイさんに
一枚の紙を渡した。
「極意って自分まだ
ソコまでの腕前持って
ないっすよ!!……って
此ですか!?」
ルイさんは紙を受け取り
内容を確認して少し
驚きながら村長を見ている。
どんなクエストだろうか?
「えぇ、頼みましたよ」
「あー…分かりましたじゃあ
準備してきますから……
えっと大牙さんでしたね
彼方にいるネコバァから
オトモのアイルーを一匹
雇って来てください」
頭をかいてから俺に
近付いてすぐみえる
家の近くにいるアイルーを
沢山背負ってるお婆さんを
指差した。
俺が了解したと頷くと
すぐ戻ってきますと
走って階段を下っていった。
最初のコメントを投稿しよう!