退屈な日々に終止符を

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「はい?」 突然私の後ろから誰かに声をかけられました はて?私以外に此処には居ないはず…… 私はおもむろに振り向いてみますと、そこには人間が立っていました ……はい? 「貴方誰ですか?何故この場所に居るんですか?」 「そwwれwwはwwこwwっwwちwwのww台ww詞wwだwwwwwww何か上からコントローラーが降ってきて当たったと思ったら此処に居たんだがwww」 黒髪で何処にでも居そうな、ちょっと草生やしまくりのウザイ少年はさっき私が投げたコントローラーを持っていました それにこの少年、どことなく半透明の様な……まさか!? 「えっと……お名前は?」 「何?逆wwナwwンwwでwwすwwかww?森谷太一っすwwよろぴくww」 「太一さんですね?私は大天使ガヴリエル……無数に存在するパラレルワールドを管理する神です」 「神?神ってwwwwww英語でGOD?wwwwwww」 「それ以外に何があるんですか?馬鹿なんですか?」 ちょっといい加減ウザイ彼に、柄にもなく素でキレちゃいました……自重自重っと 「いやキレないでwwwイッツジョークジョークwww」 …………ブチッ!
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