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優介「皐月!!前!」
確実に間に合わないように見えた。
そのとき優介の視界は、真っ白になった
…ん ここは どこだ…
起きましたか?
優介「え…誰?ここはどこだ?」
「ここは、天界です。いまからあなたに選択のチャンスを与えに来たのです。」
優介「天界??」
優介の頭の中に、トラックと皐月の笑顔と轢かれる瞬間がフラッシュバックされていく
優介「皐月!皐月!!」
「これは、あなたにとっての二つの選択です。」
優介「…」
もう完全に声がでない優介は、肩が小刻みに震えていた。
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