非日常が現実に

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起床。 …ん…え?今何時? 慌てて時計確認。 ………うわー…もう9時…ということは悠は起きてんじゃね?絶対怒られるよ…うわー… …ん?他に話し声する?…誰か連れてきたのか?連れてこれるような女の子居ないしなぁ… よし、確認。 寝間着の代わりのジャージにトレーナーのままリビングに通じるドアを開ければ… 異様な光景が広がってました… 悠「……零…、こいつら…此処に住むしかねぇみたいだぜ?」 「は?……悠?こいつら何なん?何このコスプレ野郎共はー!!」 そこには…コスプレとしか説明のしようがない、イケメン野郎共が正座してました← ……青い服に眼帯…ヤクザ風の茶色…破戒僧っぽい黒法衣…、銀髪天パ…黒髪ヘビースモーカー… 見覚えのある奴らばっかりだ… 悠「…信じらんなかったけどな、俺だって。こいつらの話と反応見たらさ…」 「…で?何で此処に住むことになる訳?金もギリギ…、」 悠「こいつらを預かってくれって。これ渡されてさ。胡散臭い神とやらから…」 …悠のポケットから出されたのはブラックカード。悠の顔を見る限り…嘘ではないらしい。 「要は私と悠で何とかしろってことよね?まぁ…いいんだけどさ、悠も協力してよね?」 悠「しょうがねぇから…協力してやるよ。立ち会って自分から関わっちまったし?」 と、会話の中突然青いのが口を開く。 政宗(以下、政)「Hey!girl!アンタが家主だろ?男ばっかりだけどホントにいいのかよ?」 「構わないよ、どうせ仕事以外は暇だし。悠も協力してくれるっていうし?皆宜しく!」 というわけで…突然異世界から飛んできた五人と、悠と私の非日常が始まりました。
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