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ーベースタクルのほこらー
来たけど、人多!
百人近くの人がいる。
全員傭兵だな。
でも二人目立つ人がいる。
「ね~帰りたいよ~ここ気味悪いし~」
「うるせぇ!ちょっとここの様子見てくるからここで待ってろ!!」
女だ、でも俺と年が一緒ぐらいの女だ。
でもなぜ、今は昼なのに、普通学校って所に行くんじゃないのか?
それと男の方は年は30前半ぐらいかな。
親子関係かな。全然似てないが
まぁそんなことどうでもいい。
(今は魔物とやらを殺せばそれでいい。
さっさと殺ろう)
そう思いながら、奥に進む。
次の瞬間、
サイレンが鳴る。
傭兵が次々に扉の方へ逃げて行く。
俺も必死で走ったが扉が閉まった。
逃げれなかった。
(ああ、また一人になったな俺)
そう思ってると
一人だけいた。
あの女だった
見たところ武器はなさそうに見える。
正直、弱そうだ
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