プロローグ

6/6
前へ
/60ページ
次へ
エミリア「あんたって、ホントかわいそう・・・」 黒夜「どうゆうことだ!」 エミリア「まぁそんなことよりここから出ないと・・・なんか案ある?」 無視しやがったコイツ。 黒夜は、自分の問いを無視したエミリアの問いに何を言ってんだコイツはみたいな顔をして当たり前のように答えた。 黒夜「奥に進む」 そう答えると、エミリアは驚きながら口を開いた。 エミリア「ええっー!奥に進むー!?無理無理絶対無理だってー!!!」 黒夜「じゃあそれ以外に方法あるか?」 黒夜がそう聞くとエミリアは困った顔で黙り込んだ。 黒夜は呆れて口を開いた。 黒夜「結局ないんだろ」 エミリア「・・・・・・・・」 黒夜「俺は奥に行くからな」 黒夜はエミリアにそう言って背を向け、奥へと行く。 それを見てエミリアは慌てて口を開いて、 エミリア「えっ、わかったわかったから!ついてくついてくって~!!ちょっちょっと待ってよ~!!!」 そう言って、黒夜のほうへ行った。 二人はこれから先どうなるのだろうか。
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加