幼少編

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でも楽しい日々はずっとは続かなかった 命あるものはいつかはね…わかってはいるつもりだった… 1999年11月ペコの子でまだ5才のモモが病気で死んじゃった モモ!って呼んだらバタバタと走って来てくれる気がしてしょうがなかった あんなに元気だったのにね… ペコは我が子を探すように家中をウロウロして… 何回も何回も泣いた 2003年5月ペコが死んじゃった 物心ついた頃から一緒だったね もう一緒に遊んだり、一緒に寝たり、一緒に散歩したりできないんだね… 帰宅した時はいつも 「おかえり‼」 とばかりにシッポを振って出迎えてくれてたのに… それももうない… 寂しい帰宅…
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