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頭に痛みが走る 後ろからアッコ…いや、温子さんが僕の頭部を鷲掴みにしていた 例えるなら…そう ボーリングの玉のように さすがは女子バスケ部のキャプテン、玉の扱いにはなれてらっしゃる …等といってる場合ではなかった 耳元にドスの聞いた声で囁く 『…何してるの?』 僕は本日2度の死を覚悟した
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