4人が本棚に入れています
本棚に追加
-身が焼けるように熱い-
-手には一本の槍-
-対峙しているのは自分の身長の何倍もあろうかという獣-
-獣は息を大きく吸い、かなりの音量で吠えだした-
獣『ウォォォォオォォォォォォォォォ!!!』
「ぐっ!うるせぇ!」
-男はあまりの音量の咆哮に思わず構えを解いてしまった-
-その隙を見逃さず、獣は真っ直ぐに突っ込んでくる-
「しまった避けられな-」
-男は大きく吹き飛ばされ、そこで意識が途絶えた-
最初のコメントを投稿しよう!