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風華の相方で風の武将の妖精フウマも感じていた
「何か来るわよ‥とびっきりデカイのが‥」
そのつぶやくのは緑髪の一ノ宮奈々、風華の右肩的存在でありあることをきっかけに気配をいち早く察することができる
里緒「くっそ!鳴と詩音、帷と未央もいないときに‥」
レツ「落ち着け里緒、かっかしてると負けるぞ」
サンガ「最悪ここを守ればいいんだからな‥時間稼ぎでいこう」
フォトル「来るでござるよ!!」
4人は互いに背を合わせ背後をカバーしながら構える
ぞくぞくと現われたのは‥いつもの邪神でも破邪神でもない
不気味な化け物だった‥
遥「なっなんなの‥これは」
里緒「見たことねぇ‥」
風華「この化け物‥‥
見たことある‥‥」
それは以前フウマと侍の世界に飛ばされたとき‥居座っていた村をほぼ壊滅状態にまで追い込んだ化け物と同じだ‥
あのときの記憶が曖昧でどうやって倒したのか覚えていない‥
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