舞中マン制部

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からりと乾いた音を立てて手を振りながら入ってきたのは、 「やほー」 木原 雷華(キハラ ライカ) 通称 雷 鈍感で、変な思考回路と突っ込みとチョップのスキルを持つ女。トーンとベタをしてる。   雷はそのままデカイ机の上にファーストをおいて、それから椅子を持ってきて俺の座っている。校長の机の前俺に向かいあうように座る。 「で?例の物は!?」 雷が真面目な顔で問いかける。 俺は立てつけの悪い引き出しを引いてあるノートを取り出す。 ノートの名前は、 BLネームノートR-18 人に見られたら一貫の終わりのこのノート。書いてある通り、ネームノートである。 今度の夏コミようだ。 それを雷にわたすと、雷は黙々と読み始める。 このストーリーを漫画にするには、雷ともう一人の許可がいる。
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