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第四章 【Bチームが最高得点だった週】
初日 ナルガと同部屋の場合。
夕飯も風呂も済まし、さあ寝ようか。という時に事件は起きた。
「あの、ナルガさん?何をしてるので?」
仰向けの状態で布団に入っていたのだが、ナルガによって布団を剥がされたのである。
それだけならまだしもナルガは剥ぐだけでなく、俺に覆いかぶさる形となっていた。
「いや、なに。主人と二人きりの機会なんてそうそうないからな……」
ナルガの熱く湿った吐息が俺の顔にかかる。
ナルガは頬を紅潮させ、少し恥ずかしそうにしながらも一向に俺から目を離しはシない。
さすがに俺もここまで密着した状態で見つめられると恥ずかしい。
視線をそらそうと下の方に目をやる。その時だ、俺の体とナルガの体に挟まれ、押し潰れた大きな2つの果実が目に入ったのは。
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