第一章~序章~

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「あんた…誰?」 「2年の春日だ。バレー部のキャプテンをやってる」 「で、そのバレー部のキャプテンが何か用?」 「バレー部に来ないか?」 「断る!!!」 篤志は強く断ったが… 「気が向いたら部室に来てくれ」 そう言い残し、栄次は立ち去った。━━━━ しばらくその場に立ち尽くしていた篤志だったが、そのまま家路についた。━━━━━
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