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次の日
早朝
『…』
【…グルル…】
『…レイヴン』
ウォルは中にいるレイヴンの変化を感じとっていた
コンコン
『誰?』
シ「…私」
ガチャ
『シユウどうしたんだい?』
シ「…ウォル
私も連れていって!!」
『!! …誰に聞いたんだい?』
シ「…昨日散歩していたらたまたまウォルとおじいさまを見つけて…」
『…話を聞いていたのか』
シ「ごめんなさい!!
…でも私 ウォルと一緒にいたいの」
『…僕達はまだ強くない
だから君を守れないかも知れないんだよ?』
シ「それでも…お願い!!」
『…レイヴンどうする?』
【…グルル…】
『…わかったよ
レイヴンは君を連れていけって言ってる
僕は反対だけどレイヴンは言いだしたら聞かないからな…』
シ「ありがとう!!」
『ただし 危なくなったら僕を置いてでも逃げるんだよ』
シ「大丈夫だよ
私にはブラックがいるんだから」
『…そうだね
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