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ぷぉーーー
と、ホラ貝を吹く音がして騎馬戦が始まった。
鳥「なぁ、なんがこじゅが今までにないくらいに燃え下がってないか?」
蝶「燃え上がる、な。
下がってどうするワケ」
黒「ふん、でも向こうは狸を大事に思っているはずだ。下手なことはできまい。」
黒羽の思うように、ぽち達の騎馬は何もしていなかった。それでも大将騎馬であるためにA組の騎馬に嫌でも狙われてしまっていた。
だが、空・控・薬馬の運動神経とぽちの幸運さでハチマキを取られることを防いでいた。
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