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「………ゴメン」
まだ呼吸が乱れてる君を抱き締める
「ずっと待たせておいて、逢った途端に…
でも、どうしても君が欲しかった…
俺だけの君なんだって…
確認したかった」
白状した俺に
「真っ直ぐ、私の所に帰ってきてくれた…
それだけでいいの」
そう言って、頬をすり寄せる君
「ずっと…淋しかった。
だけど…
そんな事言ったら、ユノを困らせちゃうから…
我慢してたの
…私を求めてくれた時に、私と同じ気持ちでいてくれたんだって思って…
嬉しかった
…信じて待ってて、良かった…」
不意に感じた、温かい何か
「もう…淋しい思いはさせない
約束するよ
…信じてくれてありがとう」
あふれる涙を拭いながら
「…愛してるよ、ずっと」
君の瞳に、約束のKissをひとつ、落とした
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