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  「…なぁ‥‥‥こっち向けよ‥」 俺が動きを止めて囁き、Kissで誘導すると ゆっくり顔を上げた君 涙の跡を見た瞬間… 俺の僅かな理性が吹っ飛ぶ 唇を塞ぎ 激しい律動を再開すると 俺に絡み付くように反応し出す君のナカ 余裕がなくなり、君の中に放つと同時に… 君のカラダも絶頂を迎えた ゆっくりと腕の力を抜いて脚を降ろそうとすると… それまで腰に絡まっていた君の脚がストンと落ちた 「‥‥立てる?」 左肩にある君の耳元に尋ねると、小さく首を横に振る 俺は慎重に君の脚を床に下ろし、脇と脚を抱え直して抱き上げ… そのままベッドへと運んだ  
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