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スカイダイビングをしている男、しかしパラシュートが故障して動かない。
絶体絶命のその時、突如目の前に大きな雲が現れる。
よけられもせず、意を決して突っ込むと…雲の中には、レストランがあった。
恐る恐る店内に入ってみても、いたって普通のレストラン…
男は店員に事情を話してパラシュートがないか聞いたところ、１つだけあると言われる。
しかし男はお金を持っていない。ならばここでバイトをしていけ、と店長は提案する。
しぶしぶ働き始める男。
やってくるのは人間から、巨大な鳥や雷様、奇妙な客ばかり。
そんな日々にも慣れてきたころ、店長から給料だと新品のパラシュートを渡される。
お礼を言い、常連客にも別れを告げ、男は天空のコンビニから飛び立つ。
雲を出て、懐かしき大地へ…
が、そこは海のど真ん中だった。
海へ着水する男。救助もなく、意識は薄れ、ついに力尽きて沈んでいく…
…目覚めると男は、海の底にいた。
目の前にあるのは、『海底のレストラン』
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