出会い

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放課後に小学校からの友達の新田走と部見学をしていた。 走は小学校からサッカーをやっていたのでサッカー部をみたいと言ってたので一緒にサッカー部を見に来ていた。 やけに隣が騒がしいと思ったら 女)キャーキャー 俺・走)???? 女)今打った人が寛貴君でしょ?すご~い! 女2)しかもカッコイイよくない?運動も出来てカッコよくて今回の新入生テストで1位だったらしいよ! 女3)ペキ完じゃん☆ 隣で練習していたのは野球部で今バッティングをしているのは俺達と同じ1年の玉木寛貴。 走)あいつが噂の寛貴君ね。 俺)噂??? 走)女達の言ってた通りかっこよくて頭良くて運動も出来る。そして極めつけは全国の選抜メンバーにも選ばれた事もある天才君って事。 走は嫌味っぽい顔でこっちを見た。 俺)ふ~ん。天才ね~。俺でもあんぐらい楽勝っしょ!笑 走)さすがの武でもあそこまでなるにわ努力が必要だな! 俺)努力か~。 俺は今まで努力なんてした事ない。 別に何かを本気でやろうと思った事ないし勉強だってある程度出来る。 考え込む俺をみて 走)とりあえず帰っか! 俺)だな☆ そう言い俺達は帰る事にした。
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