2人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日の体育の時間
先生)今日はソフトボールをします！
生徒達)おっ！楽しそ！
先生)チームはＡ組対Ｂ組で行きましょう。
俺と走はＡ組なので同じチームだ。
俺)じゃ俺ピッチャーやりてー！
Ａ組の皆)まあいんじゃない？？
俺)っしゃ！気合い入れてこ！
俺はまさかＢ組に奴がいる事も知らずに自分からピッチャーを希望してしまった。
先生)プレイボール！
俺)ソフトボールだからって甘く見んなよ！
ﾋﾞｭｯ！
バシッ！
先生)ストライーク！
Ｂ組)あいつ結構早くね？
Ｂ組)下投げであの速さってソフト部並だよ。
素人には速い武の球は皆当てるのが精一杯。
俺)楽勝だぜ！
と、思っていたらなんかオーラのある奴が出てきた。
俺)あ、あれわ確か・・・。
オーラを放ちバッターボックスに構えているのは噂の天才君。
俺)ま、打たれて当たり前だよな。
ﾋﾞｭｯ！
パキィン！！
俺)・・・。
Ａ組もＢ組も皆唖然。
寛貴)上から投げても良いぜ。ノロマピッチャー。
俺)・・・！カチン！
さすがにソフトボールだとピッチャーからキャッチャーまで近いから上から投げれば三振取れるっしょ！
・・・と、意気込み挑発に乗り上から投げてやった。
最初のコメントを投稿しよう！