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俺)そうかな。
真央)そうだよ!そういえば武って呼んでいい?だからあたしの事も真央って呼んで☆
俺)おうわかった!
真央)じゃ、武また後でね☆
と、言って真央は友達の方に消えてった。
走)お前佐々木真央と仲良かったの?
俺)初めて話した。
走)そうなの?あいつ結構可愛くない?笑
俺)た、確かに。
…)可愛くて明るい、佐々木真央はすでに1年のマドンナ的存在だよ。
後ろから急に声が聞こえ振り返ってみると明らか野球部です、と言っているような坊主眼鏡が立っていた。
…)俺は拓也宜しく☆ちなみに野球部に入る予定☆
やはり野球部か。野球部には良いイメージがないが
俺・走)宜しく。
と、言っといた。
拓也)話しを戻すが佐々木真央はスタイル抜群、容姿も抜群、そしてとてもフレンドリー!すでにファンがいるとの噂もあるほどだ。
俺)お前なんで真央に詳しいんだ?もしかして・・・。
拓也)まぁ、素直に言っとくが俺は佐々木真央が好きですでに告白済みだ。
俺・走)え~????それで???
拓也)もちろんNOだった。泣
とりあえず俺ら爆笑した。
5分ぐらい笑っていると拓也も頭にきたらしく
拓也)でもフラれたのは俺だけじゃなね~。すでに学年で10人はフラれている。
あいつ結構モテるんだな。なんで俺なんかに話しかけたんだろ。
そんな事を思っていると
拓也)さぁ、本題だが武君は寛貴に挑戦しにいくの?
俺)そりゃもちろん!俺はこうみえて負けず嫌いだ!
拓也)やめとけ。
拓也が眼鏡を取って真面目な顔で言ったので俺と走は返事に困っていると
拓也)知ってると思うがあいつは小学校の時、全国選抜にも選ばれていてウチの野球部だって県じゃベスト4には入るほどの強豪校だ。でも今年の4番は寛貴で決定だ。
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