入部

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それから毎日部活終了後は寛貴ん家によって練習するようになった。 人生で初めて努力をした。 天才が努力すれば鬼に金棒。 あっという間に普通の部員達に追いついた。てか、追い越した。 たった3ヶ月で上級生の練習に参加するようになっていた。 昼休み 真央)ね武ぇ!今度1年生だけで練習試合あるらしいじゃん! 俺)そうだけど? いつの間にか学校では俺、走、真央で行動する事が多くなっていた。 俺)あそういやそんな事言ってたわ!てか、なんで真央が知ってるの? 真央)ん?パパが言ってたから☆武はセンスが良いって言ってたよ! 俺)・・・パパ?・・・!!もしかして佐々木監督って真央の親父さん!?!? 真央)あ言ってなかったけ?笑 野球部の怖い怖い監督は真央の親父さんだった! でも確かにあの監督イケメンだよな そんな監督の顔を思い浮かべながら真央の顔を見ていると 真央)そ///そんな見つめたら照れちゃうわ/// 俺・走)キショ!!
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