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これは自分が中学生の時に体験した話です。
夏休みに東京から故郷の鹿児島に父・母・妹と自分の家族4人で行った時の事です。
その時は父方のおじいちゃんとおばあちゃんの家に家族で遊びに行き、お昼ご飯を外に食べに行く事になりました。
車で30分くらい走ったでしょうか。
川沿いにある、割と老舗な感じの店に着きました。
半野外のような席に案内され、その席のすぐ横にはそこそこ大きな川が流れています。
料理が運ばれ、我々は食事を始めました。
さすが川沿いの店だけあって、料理のほとんどが川魚。
美味しい事は美味しいのですが、当時自分は中学生。
モリモリの食べ盛りです。
正直、ラーメンや餃子など、油っこいものの方が食べたかった記憶があります。
そして昼食が終わり店を出ると、そのまま川沿いを散歩する事になりました。
それから10数分後に、あの不可思議な体験をするのです。
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