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「なんか騒がしいと思って出てきて見れば
女の子相手に男が数人がかりで襲うもんじゃないぜ?」
目を開けたレイラは驚いた
それも当然だ
レイラは見ず知らずの男に抱えられているのだから
「ちっ、ここは一旦引くぞ」
第三者の乱入により男たちは舌打ちをして負傷した仲間を連れて、この場を去った
「あんた、大丈夫か?」
「え、ええ」
「ん?
ケガ、してんじゃねーか
手当てしてやるよ、家近いから」
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