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それをレイラは身を翻して避けた
「何処のファミリーか知らないけど、情報が早いのね」
レイラは護身用に持っていたナイフを慣れた手つきで銃を持っている2人のうち1人の男に向かってナイフを投げた
そしてそのナイフは美しい直線を描きながら男の手に刺さった
「ぐわぁっ」
「ほお、武器を持っていたか」
「本当は使いたくなかったけどね」
レイラはもう1本のナイフを出せば、それをくるくると回して弄んだ
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