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セリナ「まぁ~まぁ~、そんなことよりどうしたんすか。ダリアちゃん♪」
ダリア「………貴様セリナ。俺で遊んでいるだろう」
身長170㎝手前のダリアは怒りをあらわにした瞳をセリナに向けると、ニヤニヤと笑った口元から覗く八重歯を見てハッとした。
セリナ「やっぱりハートン様はからかいがいがありますね♪それにハートン様が言ったんですよ、ダリアと呼べと」
ダリア「何の事か知らんな」
セリナ「あれ~、魔王様ともあろう御方が自分でおっしゃったことを忘れてるんですか?まさか、そんなことありませんよねー♪」
ダリア「うぐっ!………あれはお互い幼い頃の事だろう」
セリナ「ん?なんか言いました?」
ダリア「何でも無い!」
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