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か細い希望 心の奥で霞む
いつの間にか膨れあがる焦燥
私の決意 不規則に揺れ動く
あなたの目に映る物はなに？
絡み合う不安ほどいて
唇から言葉を
許されない事なんて 今更
遅すぎるの
抱き寄せて欲しい そばにいて欲しい
綺麗な思い出なんかに させないで
ｷｽをして 変わらないって言って
貴方のいない未来 居場所は無いの
わかってるの だけど動きだせない
我が儘だけ続く今の現状
｢愛しい｣のに たまらなく苦しくて
行けるﾄｺまで行った 先は無い？
沈みかけた雲の上
落ちるのは一人だけ
優しさが残ってるなら 背中を
押して欲しい
思い返すのは あの時の二人
紛れも無く愛し合う私達
触れてみて 夢なんだと知る
それでいいの… なによりも大切なあなた
変わることへの恐怖で
震えている私に
｢大丈夫｣と囁いたあなたは
覚えてるの？
焼きつけて欲しい 深く深く強く
間違ってるだからこそ 色も濃く
ｷｽをして これが最後なの
魅惑の時に酔いしれ忘れない
引き寄せて ﾏｸﾞﾈｯﾄのように
もう届かないほどに遠くても
呼んでいて 戻れないけれど
それでいいの なによりも大切なあなた
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