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まあとにかく状況を把握するんだ。
俺はコンビニに行こうとスキップしていた。
しかし足をくじいた。
だが諦めずに体を奮い立たせてコンビニへレッツゴー。
その時歴史が動いた。
「おいアンタっ。よくもこのリム様を馬鹿物扱いしやがったなっ?ぶっ殺してやる!」
空から降って来た一人の幼女(かな?)
身長は174cmある俺の胸下くらい。
長いストレートの髪を後ろは右サイドヘアーに、前髪は真ん中から綺麗に分けられている。しかも前髪は金色で後ろ髪が黒とか。
格好はかなりラフで、肩を少し露出させたTシャツにミニスカートとニーソックス。
…………で、鎌と。
「いやホントにお前馬鹿ジャネーノ!?中途半端なコスプレですかこの野郎?!」
「コスプレって何だしっ!それと野郎扱いするな!
アタシにはリム・デストロイヤーって言う立派な名前があるのよっ!」
うわぁ、デストロイヤーだってよ。怖ぇ。中二臭え。
「で、そのリム様がわたくしめに、何の用でござんしょうか?」
「ふざけてるわよね…。まあいいわ、教えてあげる。
アタシはね、アンタみたいな嘘つき糞駄目人間筆頭代表者略して糞人間代表を殺しに来たってワケ」
俺は糞人間代表じゃねぇし!?
しかも何、その有り難みのカケラもない代表?
確かに俺はよく嘘をつくが、そこまで駄目な人間ではない。否、断じて否。
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