1)プロローグ

3/3
前へ
/24ページ
次へ
そんなある日の事だった。 女が苦しみ産まれてきた 赤子の頭には小さな角。 その子が鬼の子だと 暗示るかのように生えていた。 「この子を公の場に曝してはいけないっ」 そう考えた2人は赤子を 村から離れた森へ 捨てたのだった――…。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加