プロローグ

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21XX年 この時代では遺伝子操作を行い、人工的に作りだす「デザイナーベビー」が流行していた。 自分の望む体型、目の色、身長、身体能力を作り出せるからである。 もちろん完璧に望む姿になるわけではない。 それでもデザイナーベビーだけに稀に起こるメリットがあるため、高いお金を出してまで子を作る親が増えたきたのだ。 そしてその能力を悪用する輩共も現れ始め、その力を正しく育成する為の学園が建造された。 強い光りある所に影は必ず生まれる。 今、力を手に入れし少年達の物語が幕を開けた……
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