始まりの時

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どうも皆様方おはようこんにちはこんばんは 覇皇龍タツキこと九十九絶月です 何故前作のままタツキではないのかというと今私 絶月「8:53…遅刻だな」 追放された地で学生をやってるからです タツキ「だるい」 まぁ何故学生やってるかって疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが俺も正直わかんない だって女神ティアマトがここに飛ばして制服と家、生徒手帳を渡して消えたんだもの だから仕方なく今学生やってるわけよ 絶月「行ってきます」 本当にだるいったらありゃしねぇ 「テメェ見付けたぞ!今日こそはぶべらっ!」 「この野郎よくもやっげべほっ!」 この地に来て学生やって数ヶ月 多分この赤い髪と覇龍からの金色の眼が目立つのかそこいらから不良もとい雑魚がよってくるがいちいち構うのも面倒なので早々に蹴り倒す タツキ「殺せないから不便だ」 法に守られた生温いゆとり世代に舞い戻ってしまった 殺し殺され当たり前の世界から来た俺には心底窮屈でしかない いつかバレないようにブッ殺してスキマに放り込んでおこうかな なんて思っているうちに学校に到着 ゆっくりと歩いて校舎に入り下駄箱から上履きを取り靴を下駄箱にいれ上履きに履き変える 絶月「懐かしいけど面倒だ」 溜息を何度も吐いて自分のクラスに向かう ~移動中~ なんも表現することのない廊下をひたすら歩き漸く着いた教室を開ける 「君はまた遅刻か、罰としてこの問題を解きなさい」 13mm炸裂鉄鋼弾 弾殻は 装薬は 弾頭は これを撃てる銃の名前は 絶月「随分マニアックな」 「答えられないのかね?」 絶月「純銀製マケドニウム加工弾殻、マーベルス化学薬筒NNA9、法儀式済み水銀弾頭、対化物戦闘用13mm拳銃ジャッカル、これでいいか?」 「あ、あぁ座っていいぞ」 なんなんだこの学校 へんな物教えんなよ 絶月「ねみぃ」 授業なんてつまらない物は効かず俺は寝るとする おやすー
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