阿部「やらないか」 QB「えっ」

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マミ「キュゥべえ」 QB「そんな目で見ないでくれないか。僕だって、気のせいならどんなによかったと思ったか」 マミ(ようやく仲間ができると思ったのに……この人が魔法少女の姿で、私の隣で戦うの?) マミ(そんなの考えられない!) 阿部「巴マミ……だったかい」 マミ「え?……あ、はい」 阿部「危険な仕事だってのに、面倒かけてすまないな。よろしく頼む」 マミ「あ、いえ……」 マミ(……) マミ(なにこれ。期待外れだったのに、悔しいけど嬉しいっ!)ニマア 魔女「ギイイイイイイ」 マミ「悪いけど、速攻で片付けるわよ!」ドンッドンッ 魔女「ギッ、グキイイイイ!?」 阿部「へえ……凄いもんじゃないの、魔法少女ってのは」 QB「マミは魔法少女の中でもベテランだしね。この辺りでは最も完成された魔法少女だろう」 QB「でも阿部高和、君が契約すればマミなんて比べ物にならない力を手に入れられるよ」 阿部「そいつは未だに信じがたいがね……ところで」 マミ「ティロ・フィナーレ!」カッ 阿部「あれはやっぱりお約束ってやつかい?」 QB「いや、あれはマミの個性だよ」 QB「どうだい、契約する気になったかい?」 阿部「さてね……」 マミ「危険な仕事だから、よく考えて決めてくださいね……一度魔法少女になったら、後戻りはできませんから」 マミ「それでもかなえたい願いがあるなら、話は別ですけど」 阿部「かなえたい願い、ねえ」ジー QB(……お尻が寒い)
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