阿部高和「ここが学園都市か」

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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/14(水)20:18:15.26ID:C8DCgdOmO 美琴「待ちなさい!当麻!」 上条「今日の勝負はもういいだろ、ビリビリ」 美琴「まだまたあ・・・って黒子?」 黒子「アァァァァァァン!お姉さまああああ!こんな所で会えるなんて幸運ですわああああ!!」 美琴「ちょっ、離れなさい黒子!」 黒子「お姉様!こんな類人猿なんか放っといて黒子と一緒にアンアンして下さいましい!」 美琴「離れろお!!」 阿部「・・・・」ニヤニヤ 黒子「ハッ!」 阿部「思った通りだな」 美琴「黒子、この男の人は?」 黒子「お姉様、この男、能力者を探しているらしいですの」ヒソヒソ 美琴「能力者を?」 黒子「しかも、私(わたくし)の事を同性愛だと見抜き自分の事をガチホモだと言ってますの」 美琴「な、何ですって!?しかもガチホモ!?」 黒子「この男、とても怪しいですの」 阿部「すごいな、今のが能力って奴か」 上条「すいません、大丈夫でしたか?」 阿部「ああ、大丈夫だ」 阿部(このツンツン頭の少年・・・) 阿部(いい男だな)キラン 美琴「!!」ゾクッ 美琴(な、何?今の悪寒?) 美琴(あの男から感じたけど・・・・!) 美琴(黒子がガチホモって言ってたから・・・まさかアイツを!?) 美琴(だ、駄目よそんなの!) スッ 阿部「ん?」 美琴「ちょっと!コイツに気安く話しかけないでよ!」 上条「お、おい、いきなり失礼だろ」 美琴「アンタは黙ってて!」 阿部「彼女か?」 上条「いやいや、違いますよ。いつも俺にちょっかいしてくるしつこい奴なだけですよ」 美琴「ちょっ、そんな言い方ないじゃない!」 阿部「ハハハ、そうかそうか」 阿部(この女、コイツに惚れてるな) 阿部(燃えるぜ!)
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